真田幸拓(@sanadayukihira)です。
今回はうつや精神疾患で生活費や治療費に苦しむ方にとって、不安を軽減する制度や仕組みについて紹介したいと思います。
一度休職や退職をすると通帳の残高がどんどん減っていくのは、心身ともに不安になります。
それらから少しでも解放されるものを紹介したいと思います。
実際に使える物使えないものに関しては個々人によって違うので、そこは気をつけてください。
使える制度は様々だが、使えるものはどんどん使おう!
- 傷病手当金
- 失業保険
- 障害(基礎・厚生)年金
- 障がい者手帳
実際に使う際、気をつけるべきこと
- どれも書類の提出が必要
- 期間が決められているものがある(もらえる期間、申請をできる時期など)
- 条件をクリアーしているか確認する必要がある
結局のところ使える制度といっても、負担は大きい、そのために…
- 個人で動く必要もある(第三者の協力が得られない場合)
- 申請してから受理・許可などが出るのが基本的に遅く、不安をあおる
- 思考能力が低下しているときに、書類関係のチェックは自分ではしんどい
そのために必要なものを使ってください。お金は後からなんとでもなります。それは…
社会保険労務士(社労士)
です。書類関係の手続きをしてくれます。
自分が病気の時に、訳のわからない書類ばかり見ていると辛くなりますよね。
そのような時に社労士が情報を精査し、必要に応じて書類作成や提出代行も行ってくれます。
自分は使わなかったが、使わずに後悔もした
- 適切な期間に使用していればお金がないという期間が長時間空くことはなかった
- 書類など、自分と現状を第三者の視点から作成してくれるので、審査に良い影響もある
- 必要書類なども準備・提出してくれるので、病気や自分と向き合う時間をもっと作ることができた
今さら遅いですが、使っていたらもう少し人生うまく渡っていれたのかもしれません。
不安な日々を送らず、妻の負担も大きくならなかったかもしれません。
今はただ、一刻も早く障害年金の支給決定が下りるのを待つばかりです。
あと1か月は見ておこうと思います。長いです…、とても。
同時に仕事も探していこうと思っています。
いつまでも自宅にいてもどうしようもないですし、身の周りのお金になるものはほとんど手放しました。
四面楚歌です。
とにかく少しでも前に進もうと決めた真田幸拓でした。