一瞬の油断ですべての予定が狂い、多額の損失を被った
おはようございます、雷鳴で飛び起きた真田幸拓です。一昨日は仕事が休みだったので、買い物に出かけたのですが、その帰り道に事故は起きたのです。その結果、病院の受診代でおよそ7000円を失いました。
その一部始終を伝えると共に,自転車に乗っている人には他人ごとではないことを理解していただきたく記事にしました。
目次
大人だからこそ交通事故の危険性を考え、安全運転をする必要がある
初めての仕事のあとの休み、特売品のコーヒーを買いにいつもは行かないスーパーに向かう
大型ディスカウントストアなんですが、自宅から少し離れていくので、たまにしか行かないのですが、いつも飲んでいるコーヒーが安売りしているので、久しぶりに購入するために自転車で向かいました。
天気も悪くなく、久しぶりにロードバイクに乗って買い物に向かいました、近場なのでヘルメットなどはせず、普段着で行きました。
余計なものは買わず、目的のものだけ購入して帰宅の途につく
購入したのはこちら。お世話になっています。特に他に買う予定もないので、さっと店舗を回って会計して店を出ました。
その十数分後に大惨事になるとはその時、夢にも思っていませんでした。
自転車は相も変わらず走りにくい環境
自転車通行可の歩道もあれば、それがない場所もあります。路上駐車している車も非常に危険です。
帰り道は交通量も多いので、歩道を徐行しながら通行していたのですが、ちょうど歩道通行可の道から切り替わる場所だったので、後方確認をして、車道に出ようとしたその時でした。
あれ、空中に身体が投げ出されている?
気が付けばレンガ調の歩道で少し段差があったようで、タイヤを段差に取られ、気が付けばハンドルを取られ、ひっくり返っていました。
気が付けば地面にたたきつけられていました。頭から突っ込む形になったので、頭と首に衝撃が主に来ました。
右側の上半身を主に打ったようです。幸い自転車にはハンドル(ブランケット)の部分が曲がる部分で変速機の部分などには被害はありませんでした。
痛いけど受け身取ったし、恥ずかしくてその場から離れたかった、自宅も近かったので何とか自宅に帰り、痛みのある所に湿布を貼りまくり布団に横になりました。
脳震盪や意識の混濁、吐き気などはなかったので、とりあえず夕方に受診に行くことにしました。
初めてのMRI
幸いにも自宅から徒歩数分の所に脳神経外科・内科があったので受診。症状説明後、首のレントゲンと初めての頭部のMRI撮影に臨みました。
MRIってもっと怖いものをイメージしていたのですが、自分は大丈夫でしたね。でもあれは閉所や暗所が苦手な人にとっては苦痛でしょうね。
色々な音が鳴って、20分程度検査をして、結果を待ちました。
結果は…
受診時においては今のところ脳にも首にも異常はないとのことでした。とりあえず一安心。
しかし痛みや症状は2~3日後までは用心して、異常があればすぐにまた受診するようにとのことでした。
とりあえず、おでこのど真ん中にでかい擦過傷と軽いむち打ち状態なので、ギブスなども装着する必要もなく良かったです。
えっ…、そんなにかかるの…!?
とりあえず大きな怪我につながらず安心していましたが、一番ダメージを受けたのは会計時でした。
「本日の診療費は(約)7000円です」
『7000円!?』
頭の中で諭吉が天に召されていくのを感じました。MRIなどの検査ってやっぱりお金かかるんですね…。
ホワイトデーのお返しを買いに行こうと思っていたのですが、結局買えなかったばかりか、手痛い出費です。
自分で設定している月ごとの医療費を一瞬で超過してしまったので、おおいに凹みました…。
財布に唯一入っていた諭吉は無情にも英世3枚になって返ってきました…。
いついかなるときに事故に起こるかはわからない
本当に他人ごとのように感じている方もいるかもしれませんが、本当に自転車事故は危険です。
- スマートフォンを操作しながらの運転
- イヤホンを装着しながらの運転
- 歩道での過剰な速度での運転
- 逆走
- 信号無視
- 横断歩道時の無理な運航
自分が気をつければ事故は防げます。都心部は特に危険なイメージがあります。路上駐車も多いですし、マナー違反も警告程度で終わるので、自転車も免許制にするくらいの気持ちでもよいかもしれません。心情的には。
大人も本当はヘルメット被った方がいいと思うんですがね…、前後に子供を乗せ、買い物で前かごもいっぱいになった母親らしき自転車のフラフラとした運転は、他人はおろか、子供も自分も危険極まりないので。
自転車は便利ですが、是非とも安心して乗れるよう、大人も被る習慣ができればよいのですが…、なかなか難しいのが現状なのでしょうかね…。
改めて自転車保険の加入は必須だと思いました、手頃な掛金で対応も良さそうなauの自転車保険がおすすめかと思います。
皆様も十分に気をつけて自転車乗ってくださいね、真田幸拓でした。